<手づくり会 お知らせ>
6月26日(金) 13:00〜 詳しくは → そめもん屋ホームページ そめもん屋のfacebook 染もん屋のTwitter minne・ちえこさんの染めもんや 手作り市場・染めもんや IICHI・染めもんや ちえこさんの布絵本・習作 ちえこさんの電子ブック1 ちえこさんの電子ブック2 ちえこさんの電子ブック3 ちえこさんの電子ブック4 yan3 身近な植物いろいろ きらっとさんホームページ 大阪クラフトパーク ミセスティアラさん カテゴリ
全体ちえこの奮闘記2 ちえこの一写 みてあるき ごきらくボランティア ぎゃらりー 染めもん屋のこぼれ話 未分類 以前の記事
2018年 04月2018年 02月 2018年 01月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2016年 10月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 03月 2016年 02月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 08月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 検索
その他のジャンル
ブログパーツ
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
みどりの会 平成浮世旅
2010.5.8(土)晴れ 近江八幡の町並み
近江八幡は提案がありながらもなかなか実現しなかったところです。ウッチーさんが7.8年前に行った記憶を便りに、ヴォ−リーズ建築に的をしぼって行くことになりました。ヴォ−リーズ建築巡りは大阪はもちろん京都や神戸などみどりの会でも幾たびか行っていますが、私自身あまり参加していません。 JR大阪から新快速で約1時間、近江八幡まで。みどりの会も高齢化が進み最近は月1回の企画ですので、皆さんと会うのも久々という感じです。男性軍ダウンの中黒1点のウッチーさんもちょっと体調悪く心配しましたが、うら老いし女性達に囲まれ何とか持ちこたえたようでした。 バスで小幡上筋でおり、一歩人通りにはいりますと高い建物がない町屋風景が目に入ってきます。そして近江商人の財力で建てられたヴォ−リーズさんが建てたそれと分かる八幡小学校。とても市立の小学校とは思えないきれいな校舎や校庭でため息が出ます、オリジナルを損なわないように改築されているそうです。その隣にあった集会所のようなところはお地蔵さまが安置されていました。我々の家にでもなりそうと冗談を言いましたがさすが近江商人の町です。 JR近江八幡のバスターミナル→八幡小学校がある筋 近江八幡市立小学校→お地蔵さま お地蔵さまを右に曲がる一画は大正時代にモデルハウスとして建てられヴォ−リーズ建築郡があったそうです。当時の古いレンガ塀がところどころ残っていて、まだ現役で使われてました。ヴォ−リーズ建築事務所はまだ健在だそうで、みどりの会も別荘建てる時はここで頼もうなんて、たわいもない話で喜びました。 古いレンガ塀にヨーロッパなどの庭に植えられていそうなピンクのツルバラが満開でよく似合います→ 横に回ると対象形の2世帯住宅でした。コストを下げる為の工夫でしょうか。ヴォ−リーズ氏の設計は美しいだけでなく、住まいとして使いやすい実用性にとんだデザインであると説明してもらいました。→ 溝に生えるオニノゲシやオニタビラコも、このようなところで見ると風情があります ヴォ−リーズ建築郡をぬけ次の通りは京へ向かう京街道です。先日大阪から向かう京街道を終えたところで、京街道の響きにはとても親しみを感じます。近江八幡は近江商人が住んだ町で、白壁の商家があちこちで見られ、その商家の歴史などが書いてある説明版が目につきました 京街道→琵琶湖名産を売るお店で買い物→お店の人に許可を得ておやつタイムです お店の前のバス通りを渡ると、朝鮮街道の道標がありました。この道は朝鮮通信使が通った道でもあるようです。その横列には旧伴庄右衞門亭(資料館)ほかこの近辺には3館の資料館がありました。時間の関係でさらっとしか見ませんでしたが、もう全てにおいて圧倒されるのみで、今も活躍しているであろう近江商人が全国に根を張り自らの力で生き残っていくのだろうと思いました。 道標→ 先に見終わった皆さん旧伴庄右衞門亭で待ちます→ 見かけないと思ったら無人八百屋を目ざとく見つけるショウ子さん。1袋100円の大豆、私も思わず買ってしまいました。重いので黒豆はショウ子さんに譲りました。 商家の玄関(歴史民俗資料館で)→ちりめんの贅沢なよだれかけ(旧伴邸で) 資料館のある新町通りは大きな豪商の屋敷が並び、観光の中心地なのか道も白石がしかれ、これまでの通りとは少し違い、観光客がいる割には時間が止まったような静けさを感じ、タイムスリップして江戸時代にでもいるかのよでした。そして、目的の一つ八幡山へと向かいます 新町通(資料館の一つ重文の旧西川邸がこの筋にあります)→ 本うだつのある屋敷→ 八幡堀(琵琶湖を往来する荷船を寄港させる為に作られた)では、キショウブがたくさん咲いていました お昼は八幡堀が食べるには最適でしたが、弁当を持ってきてない人の為に八幡宮の方まで来てしまい、後戻りできず弁当組は日牟八幡宮(ひむれはちまんぐう)の境内で食べました。八幡さまではこいのぼりがたくさん泳いでいてきれいでした。また、観光客がぐっと増え、近江八幡は観光地であることを再認識しました。 日牟八幡宮→涼しい日陰でランチタイム お昼のあとはロープウエイで八幡山へ。そこには豊臣秀次由来の史跡があります。最初にお願い地蔵様が祀られてありましたので、おまいり。10円で豪邸のお願いは無理やろねと言いましたら、まだ豪邸なんか欲しいん、みどりの会の豪邸やん、ワオーとみんな一斉にお願いを始めました。豪邸とヴォ−リーズ事務所、みんなの新たな夢です。更に進み秀次の母が菩提を弔う為に建てた村雲御所隋龍寺、城跡と行き、近江の町を眺めました。豊臣秀次は秀吉さんに自害させられた非運の人ですが、現在の近江八幡の町の基礎を築いた人で、彼もまた、こうして近江の町を見ていたのでしょうか。 願いごと地蔵→頂上までは皆さんの嫌いな階段地獄です→ 村雲御所隋龍寺山門:手前に村雲御所隋龍寺山門跡の碑があります。調度その手間にはきれいな野生の藤が垂れ下がっていました。 琵琶湖東側:琵琶kは左橋にあり、見えている田畑は琵琶湖を埋め立てたそうです→ 近江八幡の町 山を降り「白雲館」という、明治に近江商人の子供達が通う八幡東小学校の遺構で現在観光案内所を見学して、最後にウッチーさんおすすめ酒蔵が営む酒楽館と言う喫茶室へ行きました。調度その横の郵便局跡がヴォ−リーズ建築で資料館にもなっていましたした。本日初めてヴォ−リーズ建築の中を見学できました。特にここの奥や2階は和洋折衷がリアルに出ていました 郵便局跡→ 奥にはトイレがありましたが白壁にタイルが埋め込まれたり、床に連ガが積まれています。奥のガラスはギヤマンです→ 2階は小学校の部屋を思い出しました。窓は日本のガラス戸のように見えます 酒楽館玄関:ちょっとにぎやかなところとは離れていますので、人も少なく落ち着いてくつろげました。 喫茶室:お酒大好きさんは利き酒セット。みんなに少しづつ回し飲みさせてもらい、私たちも相伴荷預かりました。それぞれ味の違いがわかり、こういうセットも面白いと思いました。宣伝効果は良かったようで何人かは11年もんの古酒を買っていました。香り良くまろやかで確かにおいしかったです。 本日も皆さんご無事で、楽しい一日でした
by somemonya
| 2010-05-09 02:41
| みてあるき
|