2010.8.1(日)晴れ
時々ブログにも書いていますが、鶴見緑地内にある大阪市立環境学習ルーム・いきいき地球館にある自然体験観察園の生き物調査が10月より、調査員を公募し、始まります。その、調査員養成や調査のホローをパートナーシップクラブに依頼されています。クラブではその本番に備え、調査票や調査エリア、コースなど予行的に実践しました。新会員を養成する為にもいい機会でしたが、狭い範囲とは言え12箇所のエリアを軽く回るだけでも1時閑かかり、全くの初心者が入ると、前途多難です。暑さも有り、どっと疲れてしまいました。午後最後のミーティングで省略的なことを提案しましたが、園内管理をどうするかのデータになるため、エリアの違いを知るためには、ある程度細かな記録が必要でむしろ項目が増えました。これだけの活動だけでしたら問題はないのですが、この後に、まだ色々あります。活動としては大変有意義なことは良くわかっていますが、頭が痛いです。調査のことで頭いっぱいで、デジカメも忘れてしまいました。ただ、最近入った会員の方々が熱心に参加されているのが、嬉しく、少しは心も晴れます。
午後からの作業
手前は7月25日真田山調査で拾ってきた蝉の抜け殻を、雄雌に分け数を数えています。その横は編集した会報を袋詰めする流れ作業→
7月5日に一番刈りしたタデアイの乾燥葉を葉と茎に分けています→
観察園で調査した地図を大きな用紙に正書しています。こうしておけば、そのまま展示物として使えます。細々とすることは沢山あり、やすむ暇なく、みなさん働き蟻のように動きます。