朝から公募作品の最後の点検や、持っていくための荷造りをする。布に折りがたや折りじわができないよう神経を使う。昼前出発。いつもながらドキドキする。乗り越ししないかなど神経使っている割にはうとうとと寝てしまい気が気でなかったが、中央線に乗り換えると落ちつく。場所は工芸展と同じビルATCでこの前忘れていたATCの写真を撮る。偶然前の車両に乗り、外から撮ることができる。地下鉄の改札を出るとすぐ入口。おもちゃ箱のような館内。木曜来たときはほとんど人がいなかったが今日はまし程度。搬入の手続きを済ませ他の人の作品を見るがたくさんありすぎて皆同じに見える。帰りは駅から見える、一つ向こうの駅と海遊館を撮る。手前に見える野原のような空間がいつか埋まるときがあるのだろうか。