今日から手作り展。前回より何年かのブランクがあり、昨日の搬入はもたもたして並べるだけが精一杯でした。早い目に出かけ開始までには何とか形にしました。たいがいは1日目の人出が一番多いものです。おまけに隣のフロアではどこかの宗教団体の展示パネル展があるらしく開始セレモニーに多くの人でごったがえし、異様な熱気でした。私達のお店にも営業スタッフ(口の立つ応援団)や友人達(同僚の)がやってきて狭い通路がいっぱい。世間話をしながらいろいろ買っていただく。地盤を生かして、応援してくれる知り合いがお客のほとんどです。たまにこうやって会うのも楽しみのようです。経済的ゆとりの少ない友人が多い私は本当に手作りが好きな人にしか連絡していません。で、客はほとんどいないので接待は先輩達に任せ、レジや販売記録を付けるのに精を出します。そんな私にも今日は作品を買うためにやって来た友人が2人いました。どちらも私が売るのをずっと待っていたそうです。友人と名のつく人に対して初めて遠慮なく買ってもらうことができ感激しきりです。もちろん昔からの応援団もやって来て、一緒に他のお店をゆっくり見ました。客としてやって来た人達が次々販売員に変身していましたので、お店は全く心配ありません。手作り展はプロ化してしまい、素朴な面白みのある店がほとんどなく、あまり好きではありませんが一緒にやる人達は素人集団でまるでお祭り気分。私がせっかく朝早く来てそれなりに整えたのにまるでバーゲンセールのように所構わずものが置かれてしまいますが、それも皆が楽しんでやっているのならマアいいかと。私も遊ばなソンソンと愉快です。
準備が終わる:27日撮影
お店→客足が止まるとお店屋さん同志の会話が弾む