みどりの会の来年の予定案を出すため天満OAPビル1階の茶店に集合して午前の半日を過ごす。先月事故でけがをしたモトさんと久々に会い順調な回復に安堵。当分復帰できそうもないが上半身だけは元気なので訪問先の電話での問い合わせをお願いした。午後からの市庁舎調査には1時間ほど時間があったので天満からぶらぶらと淀屋橋まで歩いた。天神橋では鉄橋だった頃の飾板が展示してあり、このあたりから華やかなりし頃の大阪の雰囲気を感じさせる。右端は現在の天神橋。
日本母屋の商家や蔵が現役で残っていた。このあたりには乾物問屋があったと聞いたことがある。
ライオン橋の名で親しまれている難波橋までには、欄干があったと思われる橋名(太平橋)の入った石柱が無造作に置いてあったが、このあたりにも橋がかかっていたのでしょう。ライオン橋まで来るともう公会堂が見える。
公会堂の手前の東洋美術館の横手に「大阪銀行集会所、大阪銀行協会跡」、公会堂横手には「大阪通商会社、為替会社跡」の碑が立てられている。このあたりの散策は来年みどりの会で計画しているのでもう少し詳しい内容がわかるでしょう。30分くらいの道のりだったが全く飽きることなくのんびり気持ち良かった。市庁はいつもは正面から入るが今日は横から。