2008.11.16(日)雨後曇り
あいにくの雨。桜島まで電車で行くのは初めてでした。環状線西九条から乗り換えですが何とど派手な車両でしょう。私の車両はそうでも無かったのですが窓にも絵が描いてあり中はえらい暗かったそうです。桜島では初めて参加のじい孫コンビがきていました。雨の中をよくぞです。
桜島から渡しまで人通りの無い静かな道のりでしたが元気印の孫太郎さんがはしゃいでいました。調査と言う地味なグループにいつか退屈するのではないかと思っていまいたが、人なつっこく好奇心旺盛な彼にはそんな心配は無用でした。今どき珍しい憎めないゴンタ。目を離せないじい様は大変だったでしょう。
渡し舟に乗って天保山へ。ゴンタ君でなくても大人も楽しい乗り物です。天保山は小学時代きた頃は乗り物やテーマパークのようなものがある遊園地(海遊館があるところがその場所だったかもしれませんが)だったように思いますが何時頃か普通の公園になったようです。全体を意識してゆっくり歩いて初めてその全容が分かりました。
船着き場:正面に観覧車右にマーケットプレスや海遊館。左に天保山公園が見えます→
天保山公園:どういうわけかサンゴのかけらが落ちていました→天保山に向かっています
石垣に逃げ込んだヤモリを捕まえようとしている近所の子どもですが学校で捕まえたトカゲを見せてくれました→やっと捕まえてわざわざ見せにきました。嬉しかったのか自慢したかったのでしょうが当のヤモリ君はもう瀕死の状態でした。ちょっと以前まではどこにでもいたこのような少年達ですが一緒にきたゴンタ君といいこの日は頼もしい子ども達に会いました。→
クスノキに忍び寄るケヤキ(後に見える)の根。なんかクスノキをねらう蛇のように見えました。
天保山山頂:標高4.53mの三角点石標→同隣にある明治天皇観覧記念石碑→
豪華客船『飛鳥』:ちょうど桟橋に付けるところに遭遇。多くのギャラリーの前でどのようなセレブが現われるのか興味津々でしたがなかなか事態は進行せず船尾を見て解散しました。
15日のアゲハ君
この日に見たのが最後で16日の朝にはいませんでした。さなぎになったのかとベランダ中を捜しましたが今だ行くへ知らず。天敵に食べられたのかと心配する半面、何も言わずに去られたみたいで食料を提供してあげたのにと恨み節をいう勝手な私です。まあ、ご無事でチョウになることを祈るばかりです。