2011.1.7 (金)晴れ
今日は、パートナークラブの調査隊資料と昨年の大阪城の調査報告を書いていたらあっという間に一日が終わってしまいました。そのほんの休憩時にお抹茶を入れました。お正月用に買っていたおまんじゅうがまるまる残っていて毎日一つずつ食べて3日目。冷蔵庫を開けるとおまんじゅうの入れ物に赤い汁が、その上にプラの袋に入った豚肉の残りもの。そのお汁がおまんじゅうに入ったのは確かでした。なんか想像しただけでも恐ろしい味で一瞬動転しましたが、取り出してすぐに洗いました。その後は何事もなかったようにお抹茶と一緒にいただきました。本年二度目の失敗でした。一度目は年賀のコメント全く関係ない人に書き送ってしまったこと。送ったと思っていた人の名刺が出てきて分かりました。こちらの方が真っ青。送ってしまった方に電話を入れると、もう使われていない電話番号でした。色々手を尽くして何とか連絡は取れましたが、今年も先が思いやられる失敗でした。2回目早すぎますよねえ。
菊の形の凝ったおまんじゅう。表面ちょっと水っぽいですが。映っている柄尺、昨年頂いたものです。いのちの森で一緒に調査をしているお仲間の人の手作りです。本当は長年の夢でもう少し柄の短のが欲しかったのですが、思いもよらずの贈り物でしたので感謝感激です。私は湯冷ましのお水を鍋に入れ使っています。その上に置いているのです。作法を習ったことはありませんが、柄尺を鍋の上に置くとき自然と両手を使い作法のような形になります。茶道を心得ている人が茶道は無駄のない合理的な動きだと言っていましたが本当だと思いました。毎日お水を沸かすのが楽しいです。柄尺実はもう一つ別の方からいただきました。これも手作り。こちらは、水をいれるところが大きく、この二つのイイトコどりが本来ずっと求めていたものです。人に意思を伝えるのは難しいです。どちらも、作った人の心が通じ大切に愛用したいと思っています。こんな素敵な手作りをいただけるちえこさんはほんとに幸せもんです。後の方は誕生日を使い始めにするつもりでその時に紹介します。