2011.1.11(火)晴れ
友人に贈る壁掛けの発送準備をしました。賑やかだった部屋がちょっと寂しくなりました。これからは娘の笑顔を見ながら暮らします。開いたスペース、まだ飾ったことのないタペストリーにしようと考え,前のタペストリーを作るもととなったものを引っ張り出してきましたが長すぎてやめました。午前中はこんなことやらで時間をとられ午後からはすぐ見つかると思っていたものがなかなか見つからず、気がつけば夕方。お腹すき冷蔵庫を見ると、食べなければいけないものがたくさん。ええいと、急ぐ物鍋に入れごった煮を作りましたが、意外とまずくない。私だけかもしれませんが…。その後はパートナーの活動報告やデーター整理で夜中までかかり、またまた気がつけば次の日になっていました。ブログ毎日書くの宣言、あわや11日だおれですが、続ける意志は同じですので、1日遅れのこぼれ話になりました。
パートナーでの残り物のうどんダネをもう一度こね、ちえこさん好みの大きさにカットしてゆがきました。途中、小芋も放りこみましたがちょっとキツネ色になっただけで別に事件にはなりませんでした。→
昨年に作ったチャーシュウの残り汁、ウインナー、数の子(塩分まだ抜け切れずで塩がわりに)、白菜、キクナ、ナガネギなど熱湯に入れさっと火を通して最期パセリをのせで出來あがりでした。

ホームページにも載せているタペストリー:もう4.5年かけっぱなしでした。狭い部屋でいかに大きな作品を作るかの試みでした。一枚ずつは独立して全体でも作品になるというものです。震災がなければやっていたでしょう。じっと見ていると又続きがやりたくなりました。心の余裕が出来れば始めるかもしれません→
老木:近くにある難宗寺のイチョウです。大阪でも指折りの古木で1月ほどスケッチに行きました。そこで見た物、お寺の方の話を聞き、私なりにこの老木が見たものを染めました。地下鉄工事の時根を切られたとかでそのまま進むと淀川まで伸びていたのでは(多分なないと思いますが)と想像すると前のタペストリーの物語が生まれました。このタペストリーも守口市展に出品して以来公開したことはありません。何時か時期が来れば公開することになるでしょう