2011.1.13(木)晴れ
このブログまたもや1日遅れ。昨日義母危篤の一報が入り空気が一変しました。このパソコンは夫のもので、空いているときに借りてます。義母の騒ぎで寄りつけななったのです。義母はもう高齢で施設に入っていますので来る時が来るという感じでした。夜遅かったので、早朝夫はとにかく様子を見に出かけました。電車で4時間ほどかかるところです。その様子次第で私の行動が決まります。私の方も今のところ日常です。寒い時期になると訃報が入り、年々喪中ハガキが増えています。義母は管理の行き届いた暑いと思う部屋で暮らしていたのですが、肌で感じる寒さとは関係がないのでしょうね。悲しみはありません。実母ではなく深い愛情を感じていなかった夫は長い介護から解き放たれるのです。現在老人介護では悲しい出来事をニュースで聞きますが、夫はいつも介護する側の味方です。社会制度も不合理なことが多いのです。とは言え、義母が快く施設に(その頃にはもうアルツハイマーが進んでいましたが)入り、自分たちは普通の生活をおくれたのはラッキーでした。義母が都会にいればこうはいかなかったでしょう。とことんお金はなくなり経済的余裕は全くありませんし、年金暮らしでは食べていけませんので一生働き続けなければいけませんが、健康であれば幸せそのものです。このような状況であるからこそ、生きていけるだけの食べ物があればどんな人でも幸せになれるし、優しくなれることを作品で訴えられるし、これからも訴えていきたいです。今度ブログが途切れるときは、私がこの部屋をしばらく離れる時です。今から関係皆さまへお知らせで忙しくなります.