201101.16(日)晴れ 毛馬桜之宮公園
桜之宮公園は天神祭では打ち上げ花火や、お渡の船の終着点があり、又桜の季節は造幣局の通り抜けで有名ですし地名のとおり昔から桜がたくさん植えてあり庶民に親しまれてきました。調査は左岸です。JR桜ノ宮駅集合。女4人黑一点。コロコロふくらウーマンの中、北海道生まれのM さんは年中短パン。皮膚がもう毛皮の代わりなんでしょうね。何処かしこ温度を測りたがるミスエムさんがその素肌を測ると20℃でした。ハーレムならぬバーレムやねと大笑い。今日もいろんな楽しい物を見ました。天気良く空がとても青く綺麗が印象的でした。
帝国ホテルの左に小さく大阪城が見えます。何十年と知っている場所ですが大阪城が見えることに気付いたのは初めてでした。→
落葉したメタセコイヤにカラスの巣がはっきり見えます(矢印)。

公園内に一箇所ユウカリが植えてありM さんがこれは1本の木?と訪ねました。丸い葉と細長い葉と2種類あるというのです。もちろん1本の木ですが、たしかに全く形が違います。丸いのは若い枝から出ているように見えます。しかも一部分だけ。他のユウカリは知りませんが、変わり者はどこでもいるんですね。

水陸両用遊覧バスを初めて間近で見ました。予約でいっぱいと聞いていましたが、ガラガラでした。窓は吹き抜けで、たしかにこの寒さでは乗る気しないです。暑い時もしかり。お花見は最高でしょうね。

追っかけても追っかけても追いつきません。嫌なら飛んでいける鳥さん。走って逃げています。どうみても馬鹿にされているのではとMさんに言うと、インフルエンザかかってないか測ってあげてるのにとしょげかえっていました(大笑い)。→
黒Mさんの素足、調査終るごろには25.5℃でした。桜でも測る墓所で随分温度がちいます。(源八橋東詰下 サクラ幹日なた 5.0℃ 、同幹日かげ1.0℃、同サクラ根元の樹皮12.0℃、同根元泥 8.0℃)

調査をしていても寒いのがよくわかりましたが、太閤園近くの池は氷が張っていました。大阪で氷がはるのは珍しです。

一通り の調査が終わり天満への道すがら、高架の天井を見ると、酸性雨による鍾乳のつららが出来ていました。S さんが見つけたのですが、以前はこういったことも意識して場所をチェックしていたのですがすっかり忘れていました。酸性雨という言葉もあまり聞かなくなりました。別に問題が解決したわけでもないのですが、いろんな環境問題が起こると前のことは忘れてしまいなんとも情けないです。