2011.1.20(木)腫れ
パートフォーです。つい昨年まで近所にいた友人からの電話です。やはり、お知らせありがとうでした。近所で仲良くしている貴重な一人でした。姑さんたちと暮らし今どき珍しい良妻賢母三歩後下がり出しゃばらないお嫁さんでした。お買い物の帰りに10分ほどお話しすると慌てて帰るというお付き合いを何年もしていました。やっと時間ができた頃に引っ越してしまったのです。近畿圏内ですので一日とれば会いに行けますが、それは私のほうが指南のの技。でも何時かゆっくり会いに行こうと思っています。そんな友人、何と月1回こちらに来ていることが分かりましたが、その日は私が毎月ボランティアへ行く日、うまくいかないものです。それでも夜少しの時間会いましょうということになりました。まだ先の話ですが。彼女とは1ヶ月ぶりで、しかもゆっくり話しました。気分良くなって時計を見ると、出かける時間でした。大阪市庁舎屋上の調査でした。
屋上調査、今日は毎木調査と言って、木の高さと幹の周りを測りました。藪の中や針葉樹の測定は、測りにくい上に枝や葉が体に当たりとても痛いのです。さらに手がかじかむほど寒く、今年はラッキーなことに晴れていましたが、雨続きの年もありその困難は想像以上です。でもやってのける我がクラブの連中はすごいと思います。今年は人手がありましたので、私は普段調べられない低木の種類と位置を調査していました。→
モッコクの葉陰でハラビロカマキリの卵嚢を見つけました。こんな小さなビオトープにもカマキリが卵をうみ育つ環境があります。→
市が推進する屋上緑化のモデルとして使われた水耕サツマイモです。役割を終えて隅においてありました。この姿を見ると私たちの知っているサツマイモとは全く違いますが、茎ではなく根っこであることが分かります。