2011.1.27(木)晴れ
お昼から散々でした。四角の周りを縫うだけで終わればよかったのに。実は風呂敷を縫っていたのです。風呂敷には裏の1角に三角の布をつけてあるのをよく見ます。その意味はわからないのですが、それにこだわったのが泥沼の始まりでした。すぐにできると思いアイロンで三角を付けいきなり本体につけはじめました。上から押さえ縫いなら(結果最後はそうしたのですが)まだ良かったのですが、色々面倒な縫い方が良くなかった。まず糸がすぐにもつれ、何回もやり直し。やっと縫えたと思いきや見た目が汚い。それだけで多分1時間はかかったでしょう。ええいとほどき又同じことの繰り返し。もうやめようかと思いましたが、次の仕事を考えるとやっつけてしまいたかったのです。3回同じことをすればアホです。今度は冷静に物差しを使い正確な三角形を描き、本体の上において直角を確認し、アイロンテーブで接着してから縫いました。これなら20分でできました。同じようなことを何回も経験しているのに喉元過ぎればです。時間がかかっただけに愛しさ一塩です。自分で使おうと思っていましたが、激安で販売でもいいかと、しばらく考えることにしました。この風呂敷、守口市展に応募した第一号(風呂敷で出品したのではありません)ですが、気に入らなくてオクラ入りしてました。
何も考えずに周りを縫ったのですが、少し長方形。もう作り直す気力もないし、使えれば形関係なしと(試しに包んでみました)

泥沼の犯人。信じられないことにお昼からの仕事たったこれだけです。夕食のご馳走、お盆にいれテーブルに置いて使った野菜冷蔵庫になおそうとした瞬間、お盆が落ち食器がわれご馳走めちゃくちゃ。いつもは全部入れてしまうおかず、今日は小鉢に入れ2回分にしたので、かろうじておかず1品とご飯、焼き海苔が夕食でした。なにより自分で焼いたお茶碗割れたのが悲しい。ほんと散々です。

寂しかった壁、思案の間飾って眺めることに。娘の笑っている顔が何となくこちらに向かってるようで…