2011.2.23(水)晴れ
大阪工芸展の搬出に行きました。大枚9千円何とか無駄になりませんでした。美術工芸とクラフト産業部門にわかれていますが、その堺は私には分かりませんでした。出展者の意思次第のような。目録を見ますと、半分以上が会員でした。飛び抜けて目を見張る作品もなく、特に染めは見る目も厳しくなりレベルの低い作品もありました。私自身はクラフトにこだわり、今回入選したことは本来やりたい染めでもオーケーということで、来年もとも思いますが、私にはとっても高い出展料です。この一年、悩みます。
応募作品
「桜の宴」コメント
お花見の季節にお食事やティータイムを、季節を感じ心豊かに過ごす為の演出を染物でと考えました。ランチョンマットとして、ろうけつと縛り染め技法を使い葉のイメージを出しさくらんぼの箸置きでセットとしてつけました。桜の花をコースター(ローケツ染め)にしました。


これもどって事ない作品ですが、桜の葉は裏表の柄を同じにするところに苦労しています。上の2枚の画像作品は同じものではありません。裏表を染めているので、それがわかるような展示をして欲しいので、出展時に展示例を示したものです。