2011.4.3(日) 曇り
午前調査隊、資料作りにかなりの時間を犠牲にし新人を待っていましたらなんと誰も来なかったのです。どうも、広報誌に公募をしていなかったようです。ホームページにものっていませんでした。担当者が病気気味でコンタクト不足もあり手違いがあったようです。しかし調査はしなければいけませんのでやってきたスタッフ4人でしました。仲間内もあり時間が足りない割りにはのんびり調査でしたが、指導という仕事がない分はかどりました。観察園は田圃や畑で普通に見られる春の草が出揃ってきたという感じで、田舎を知らない人にはお手軽に体験できる場所ではないでしょうか。今日聞きましたら、あの狭い水路にドジョウがいてるそうで世代交代も起こっているようです。フナはいませんが(溜池にはコイがいてます)春の小川です。ムギもビックリするくらいに背が伸び、我がクラブのムギも出遅れていましたが、追いつきました。これで晴れていればよかったのですが、新しく担当となった事務局の人は雨女とかで、雨よりましと思うことにしました。ところで、調査中にデジカメを落とすというとちりをしました。あんな重たいものを落として気づかなかったのにショックでした。ヒメウズという草を撮ろうとしてわかったのです。結果は夕方落とし物として受付へ届けて下さった方がいて無事帰ってきましたが、つくづく日本で良かったと思いました。で今日は朝早い目にきて撮影したものしかありません。
観察園のオオムギとコムギ→クラブの麦類
同じムギでも、プロが植えたものはきれいです。クラブのムギは3種類全く違い成長も違いますが同じ種類でも高低があります。しかし、ハダカ麦やライ麦はどこでも見られるというものではありませんから人気があります。私もおかげで色んなムギを賞味させてもらっています。近年しんどい目をしておりますがお金では買えない喜びもたくさんあります
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