2011.6.2(木)雨のち晴れ
雨がやんだので昼からユキさんちへ野菜の収穫へ行きました。あの悪夢があって以来淀川は避けていたのですが、高速の下歩くよりは、やはりいい景色が見たいので堤防を周りで行きました。ヤマザクラの実がなっていましたが以前来たときと状況は同じで美味しそうな黒くなったものは皆無でした。堤防は草刈の後でさっぱりしていましたが、低く横並びにずっと生えている植物が気になり近寄るとスギナでした。早春堤防でツクシつみをする人たちを見かけますが草刈人のあとこんなに群生しているのを初めて見ました。来年は探さなくても一面に出るよな気がします。
ヤマザクラのサクランボ→ずっと続くスギナの群れ
ユキさんちに着くと、野菜1週間たってもさほど大きくもなっていないし量も少ないので、このサラダ菜自体があまり大きくならないのだと思いました。それで待っても同じなので新芽を除きとりつくしました。帰ろうとしたとき見張りのおじさんに会いました。ユキさんちのゴーヤの植替えをしてあげるというのです。その時、もうユキさんは帰っていると知らされ、びっくりしてユキさんちのドアを開けました。挨拶そこそこにサラダ菜が大きくなっていないことを話しましたら、ユキさんがすでに朝摘みしていたそうす。それとは知らずに丸坊主にしてしまったと言いましたら笑って許してくれました。帰りに、見張りのおじさんがキクナ摘んでもいいというので、思いっきりもらいました。見張り番というのは私が勝手に付けたので、本当は家庭菜園の達人で、顔を合わせれば畑の野菜を貰っています。こちらは本格的な有機栽培。その場でつまみ食いしても甘くて美味しい。しょぼい葉っぱで帰るところでしたが、最後はめでたくどんでん返しでした。
大きくならないと思ったサラダ菜→
豊作のブルーベリーに蝶の蛹や、さも痛そうな毛虫が付いていました。毛虫は画像に写っていませんでした。携帯やっぱりまだ難しい→
サラダ菜とキクナ:キクナはゆがいておひたしにしましたが、摘みながら食べているときは甘かったのに、意外と苦味がありました。