2011.12.19 (月) 晴れ
先週のパートナークラブの活動日に、生き生き地球館で収穫されたサトウキビのおすそ分けがあったようです。私はバザーのお手伝いで午後からいませんでしたが、それをもらったクラブの人が手に負えず私にまわってきました。サトウキビは小さい頃繊維をしがんでおやつとして食べたことがあります。しかし、もらったものは表面は竹のように堅くかじることなどできませんでした。サトウキビは機械で圧縮して汁をしぼるそうですが、現状ではしぼることなどでとてもきませんし、しぼれたとしても何滴レベルで労力と時間の無駄でしかありません。
さてどうしたものかと考えました。で、堅い表皮を包丁で削り取り中の繊維質をチップにして水で炊きました。30分くらい煮て100㏄くらいのコップにとりました。甘ったるい、とてもこくのある美味しい砂糖水ができました。甘味がどのくらいまで出るのか同じことを5回繰り返してみました。美味しさを感じるのは3回までで後は水臭いほんのり甘い水でした。出がらしのサトウキビをしがむとまだ甘味が残り、水臭い砂糖水はまだまだいけそうでした。もう1本もらえるならば小豆を炊いてみたいです。熱い砂糖水、この時期体の温まる飲み物で薄くても何杯でも飲めそうでした。