2014.3.12(水)晴れ
地球館観察園の樹木に、樹木名や鳥や昆虫との関わりを書いた番号ラベルを付ける作業を2月から始めました。とり付けひもを景観や環境のことを考え、クラブで余っていた麻ヒモを使いまいしたが、以外と摩擦に弱く先週毎木調査を始めましたら、すでに外れているものがありました。地球館閉館までもう時間もありませんので、毎木は早い目に終りワイヤー入りのビニールヒモを買いに行き、昨日はその取り替え作業を行いました。昨日までに毎木調査と固体撮影が3分の2ほど終りましたが、この間、樹木名や科名を間違えているラベルがあったり、番号を付けていない樹木があったりで、モグラたたきのように新たな仕事ができ、最後まで苦しめられそうです。しかし、ここまでしておけば、観察園樹木のデータを積み重ねていけ、将来その遷移を知ることが出来るでしょう。ただ、観察園がビオトープとして維持されるのか神のみぞ知るです。