<手づくり会 お知らせ>
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パートナーシップクラブ・南港野鳥園
2006.1.15
今日も寝坊。目覚まし鳴ったのかどうか?パートナーシップクラブ南港野鳥園調査。地下鉄「トレードセンター」集合。たった3人しか来ていなかった。こんなに少ないのは初めて。野鳥園は昨年初参加で人工干潟に興味があった。ビオトープという意味では、いのちの森と通じるところがある。野鳥園に着くまでの緑道にはカワラヒワ、キジバト、モズが意外と近くで見られる。特にモズが地面に下りて低木の薮に入り、なにか突っついているのを見たのは初めて。ジュウサンホシテントウ、ヤマトアシナガバチの巣跡どちらもパッと見た目気に留めるようなしろものでないようだがこんな都会では珍しいそうだ。 野鳥園入口のドウダンツツジの上でオオキンカメムシを見る。本来冬ごしで葉裏などで寝ているはずだが、最近強風で吹き飛ばされてきたようだ。よく捜すとあと2匹見つけた。ついでにオオカマキリの卵嚢も。 野鳥園丘ではモッコク、トベラの実を見る。どちらも外皮が割れ中の赤い実が見えて普段見る様子とは少し雰囲気がちがう。きれいな青い実を付けた木を見つける。シャリンバイは街路樹の植栽で見るように低くはなく、見上げるほどに高く黒い実を付けている。ブナ科ではアラカシが多く、たくさんの実が落ちていた。上を歩くとぱりぱりと踏む感触が心地よい。マッさんは子どものようにはしゃぎ踏みつけていた。 丘を抜けるところではササが進入していて樹木とササが混ざり合いふしぎな光景をしていた。放っておけばササ林になるだろうか。ふと見るとガの幼虫がぶら下がっていて必死で自分の吐いた糸を巻きたぐっている。その様子はアニメを見ているように可愛い。その糸玉は再び食料となるそうだが何と合理的。丘のふもとで昼食。目の前に生えているメリケンカルカヤでは虫博士がチョウセンカマキリ卵嚢を見つける。このようなイネ科の茎に産み付けるのだと説明を受ける。捜すと他のところでもあった。全面メリケンカルカヤだらけ、一体どれだけの卵がかえるのだろうか。 いよいよ、目的の水鳥だが昨年同様さっぱり。カイツブリ1匹とオナガガモ1匹のみ。オナガは大きな魚をとらえて食べていた。Uターンし観察館へ行く。ここは設備がいい。干潟が一望でき望遠鏡や観察員が配備されている。ここではツクシガモの群がいた。ツクシガモは諌早湾が封鎖された年から来るようになったそうだ。こんな小さな干潟にもやって来るのだから日本全体の干潟が少なくなっているということなのだろう。水鳥が少ないのは、午前中にハイタカ、チュウヒの猛禽類が来たのと、舞洲や咲洲に分散しているとのこと。どちらも悪い話ではない。結局この日見た水鳥はアオサギ、カワウ1匹づつとカルガモ2匹で終った。
by somemonya
| 2006-01-23 00:49
| ごきらくボランティア
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