熊壁掛け2点縫製。針仕事ばかりで昨日から肩がいたくなってきた。そろそろ染めもしようと思う。縫製をしていると、やはり昨年したものが汚く見えやり直すことにする。ついでに、一つの作品にどのくらいの時間がかかっているか調べてみるとともに、染めを理解してもらう為にその行程を紹介していくことにした。
白生地を精練する(付着しているのりや汚れをとる為)粉石鹸で30分ほど煮沸して6時間ほど放冷する。すすぎ洗いをして脱水機にかける(5:55)
アイロンをあて、下書きをする。(6:15)本日計約50分
今日は休憩時近くの緑道を散歩してみると、温かくて気持ち良くちょっと楽しい光景も見た。
緑道の入口手前でオウトウが満開。サクラの早咲きだとばかり思っていたら、3年ほど前サクランボの実がたくさんついていた。赤くなるころに見に行ったときはすでに何もなかった。よく見るとミツバチが沢山来ていたがそこに向かって写したつもりだが一匹も写っていない。
イヌホウズキ(ナス科の草本)が枯れ木のように見えた。写真ではちょっと分かりにくい。右下の薮のようなのがそれ。ドアや、サザンカと比較するとその大きさがよくわかる。切られたムクノキに新しい芽がでている。このムクノキは守口に来た当時本当に大きく立派な木で、娘をここに連れてきて遊ばしたものだ。それから5、6年?して緑道が地道からレンガ敷きになりその時の改装でもう1本の大きなムクと一緒に切られてしまった。そこには盛り土がされ柵まででき中に入れなくなった。木の切り口が新しいので最近又切ったのでしょう。その切り口から出ている姿はまさに子どものよう。せっかく出てきた子どもを殺さないで欲しいと祈るばかりです。
地下鉄を上がったところに植栽してある木。もう何年も前から名前がわからずやきもきしている。今年こそ花を見てやると思っているのに毎年見過ごしてしまう。最後の木は芦間高校のなかに植栽してあるトウカエデでだが、ヒヨドリ(?)の巣を見つける。