2006.3.18 曇りのち雨
5年毎に行なわれる毎木調査の日。と言っても今回で2回目。植栽樹木約600本。学生7人は樹高、一般市民4人は樹周をそれぞれ2人一組で担当。途中から雨が降ってくる。気がつけば飲まず食わずで2時。リーダーの判断により先に終わらすことを優先し、昼食は後回しになった。結局3時くらいで終了し、その後緑化協会の準備室を借り昼食をとる。ここに参加する人、文句も言わずに本当によくやってくれる。いい人達に出会えて幸せな気分になる。
初めに測定の仕方の説明、分担分の調査票を受け取る。受け取った人から順次測定を始める。
樹高測定:一人が測定する木のそばで測定器の棒を伸ばし、もう一人の方が少し離れたところで木の上天のところでストっプをかける。ストップのかかったところの測定値を記録する。普段このような測定器を目にすることも、知ることもないが、さすが専門家達だと思った。前回はこのような器具がまだなかったのか2mの棒を立ておおよその目安でした。
樹周測定:地上から130cm(胸高)の位置で樹周を測る。株立ちしているものは、基準値を決めた株全てを測る。最終的には直径値で表わす。今回は、前準備が周到で胸高位置にマジックで印がつけてあり、非常にやりやすかった。この準備に2日ほどかかったそうだ。