午前中堺へ知人のご主人の写真展を見に行く。山歩きの風景を残しておきたくて始めたそうだ。特に富士山に魅せられ近くにマンションまで購入するほどの入れ込みよう。毎月三分の一はこのマンションで過ごすとか。今回は春の富士がテーマでいろんな場所から草木と共に撮ってあった。梅と桜が同時に写っているのはこの地域ならではのことか。きれいな構図で心のゆとりを感じる。会場というのは障害者やその支援ボランティア(NPO法人きらっと)が運営する喫茶店で本当に内輪だけのミニミニ展示であるが、支援するというだけでなく部屋がにぎやかになっていい。展示のほかに手作りの布や革製品、クッキーなどを売っている。作品やお店、そこで働く人達の写真を撮ったのだがデジカメにメモリーカードを入れるのを忘れ何も写っていなかった。昼から大阪市庁舎屋上調査の日である。その後、堺筋本町へ材料を買いに行く。閉店ぎりぎり滑り込みセーフだった。その後、梅田で娘と会って夕食とお茶して帰る。結局1日中雨でスリリングな一日だったが意外と爽かだった。