神戸へ手芸コンクール作品展を見に行きました。パッチワーク、刺繍、編み物、織り、七宝、粘度、ちぎり絵、押し花絵、押絵、造花、などなどありとあらゆる手工芸が並んでいました。沢山のジャンルが有りすぎどのような技術がすごいのか、材料はなんなのかなどわからないことも多く、ただただ目もくらむ細かい作業の作品群に圧倒されました。おそらく多くは女性の作品でしょう。もうこのエネルギー、世の中怖いもん無しという感じです。そのなかには友人のフジマリさんもいます。昨年県議会賞かなんかをとり、今年は引き続き優秀賞、佳作と2つも賞をとりました。彼女刺繍の先生ですから技術はすごいのでしょう。優秀賞をとった作品は簡単な絞り染めとビーズ刺繍を組み合わせたものでその組合せを楽しんだという感じです。似たり寄ったりの作品群のなかで、ちょっと息抜きできるような作品でした。会場となった兵庫県民会館は薄暗い中とは違い白い威圧感の有る建物で隣の煉瓦色の建物とのコントラストがきれいでした。よくよく見るとこの辺り県庁や学校といった公共施設が集まっているところで、今年見学に行った公館もありました。2年目でやっとこの辺りの位置関係がわかりました
フジマリさんの作品
兵庫県民会館→フジマリさんの作品が有る展示場