ハタさんの講義を最後まで聞きたかったけど、今日は寄り道が多く3時に協会を出ました。協会を出ると小雨がぱらぱらと降っていて荷物も多かったので予定していた樋上氏の個展をパスすることにしました。もうすっかり覚えた京都バスで四条河原町まで。秋のシーズンなのか、前になかなか進めないくらいの人、うさぎのアトリへさんへ急ぐ。今回は新作のコースターなど数が多いのでクリスマス用のものだけでいいと思っていましたが、念のために持っていたものも全部引き取っていただきました。ものが売れた経験があまりないので嬉しいのやら悪いのやら。でも数は多い方がいいと言われたので商売というのはそういうものかと思いました。又、雨が降ると人出が無くなり(先斗町の細い道ではの話)商売上がったりということも聞き、場所によってはいろいろいろなルールがあるのだと思いました。場所がらがそうなのかラッコ社長やぴょん吉さんのお話はいろいろ参考になり面白い。この人がらがお客を呼ぶのかもしれません。ということで、お客も少なくお店もゆっくり見させてもらいました。陳列場所を少し広げ、見やすくなったように思います。持って初めてわかった軽くて薄い陶器(磁器ではない)が何より気に入りました。どんなに素晴らしい形や色をしていても重たいのは好きではありません。この作家にいつか会ってみたいです。うさぎのアトリエさんを出て京都クラフトセンターへ。雨が少しきつくなっていました。センターでは久々に課長さんと担当者に会い作品を見ていただきました。なにしろ、応募要項では企画にそぐわないものはお断りと書いてありましたから何か面接試験にでもいったような気持ちでした。とりあえずブログギャラリーで紹介したものは受け取ってもらいました。帰りはリュック一個で軽くなり気分も軽やかでした。本当は娘と食事でもしようと思っていましたが、しっかりふられ手作りパンを渡して大阪へ。守口では染め仲間の家により薬品を分けてもらい(神戸土産のザーサイまでもらっていしまった)、今日の予定は終了しました。何か気分が良かったので京阪デパートで御座候(太鼓まんじゅう)を買って帰りました。
うさぎのアトリエ:http://www.usagiya-kyoto.com
祇園四条通り:何やら怪しげな集団?→長蛇の列(どこかのお菓子屋さんに並んでいるそうな)