2006.12.14
大江神社の境内にはえる樹木。クスノキのまわりをエノキ、ムクノキの何本かが囲むように立っていました。クスノキのそばに鳥達が運んだニレ科の木々が育ったのでしょうか。近寄ると実生がでていました。まだまだ増えるのか。違う種の幹がひっついている木を見ることがありますが、この木々はまだそのような様子はうかがえませんし、特定の距離を置いて成長していくのでしょうか。あるがままの姿で放っている神社の管理にも古代信仰の息遣いを感じます(と勝手に思ったのですが)。いつか来ることがあるなら神社の方にこの木々のお話を聞いてみたいものです。