2006.12.24(日)晴れ
鶴見緑地自然体験園で収穫した赤米、白米を使っての餅つき、しめ縄作り。もう恒例化したパートナーシップクラブの行事である。もう手慣れたもので普通に餅ができる。赤米はうるちなのでつぶれにくく粒々になるがその舌触りは悪くない。白米は玄米が少し残り真っ白ではないがそれが素朴でいいと、苦労してここまでこぎ着けた1年を思うとすべてがいとおしい。勿論私は全く手伝えなかったので頑張った人達を代弁しているだけであるが。縄作りは昨年やっと作れるようになり、今年はもう少し豪華なものをと張りきって参加したが、もうすっかり忘れていて又昨年のくり返しになった。それでもなんとか縄になり、お手製しめ縄ができた。しめ縄に飽き足らず草鞋を編む人もいた。器用なカズオさんは今年も立派な猪を作った。お茶グループが作った茶器の数々を見せてもらい皆さんの意気込みを感じた。特に博士が作ったセンダンのナツメは神業としか思えない。いっさいの電動工具を使わず手削り。ここの人達のバイタリティには恐れ入る。私は、久々に体験園の植物調査をしておいた。ヒガンバナばかりが目につき貧弱な野草相に寒々する。
自然体験園→縄作りの準備
餅を丸める→試食の準備
浪速津焼き(舞洲焼き物教室で)の茶器とナツメ ※浪速津焼き:舞洲でとれた土、釉薬→差し入れの和菓子
個性ある草鞋
生き生き地球館玄関を飾るであろう干支猪→それぞれの作品を持ち寄っての記念撮影前