2007.4.21(土)晴れ 25℃
花の季節。森ではヤマブキ、グミ、ニシキギ、ウグイスカグラが満開。都会では見ることのできないヤマフジもきれい。何年ぶりかでフジの花も発見。開設当初フジやクズなどつる性の花もいろいろ見られたが、木を覆い日が当らないということで常に草刈りの対象となっていた。それでも森の奥で草刈りからのがれ生き延びていたヤマフジが見事な花を咲かせていたのは3年ほど前でみんなで大喜びしたのを覚えている。当時赴任していた管理課長にはつる性植物も一部のこすように助言していて、その頃から管理に対しての意見が聞き入られるようになってきた。昨年はクズも咲きやっとつる植物も自然の仲間入りです。
京都市都市緑化協会 大宮通前

フジ→ヤマフジ

白花になったスミレ→
里山のボランティアをされているケンさんの竹細工。プロ並にきれい。観察会で竹笛作りの指導をしてもらうことになった。
竹とんぼ→紙鉄砲→竹笛→菜箸

この時期愛用の帽子で刺繍の上手な友人に軽い気持ちでお願いしたのに出来上がりは調査に使うにはもったいないくらいの立派なものになり今でも感謝している。みんなが素敵だとうらやましがったのでついつい紹介したくなった