先日、神戸市深江文化村旧阿倍邸で見た即席風見鶏(波さん銘々)、風見烏でしょうか。絶妙のタイミングで止まっていました。文化村からは少し離れた所にありましたが見るからに風情の有る建物でした。時代の流れでしょうか正門には不動産屋の表札がでていました。
深江文化村と言われるところは大正時代?欧米人(13軒)が住んでいた西洋館が並ぶ所で現在は3軒残っています。ロシア革命を逃れた音楽家が移り住んだりと日本の著名な文化人も出入りするなど文化交流の場でもあったそうです。今は歯抜けのようにちょっと変わった洋館が点在していましたが、後に建った屋敷も立派で簡素な住宅街でした。